落胆

Northampton戦後のHodgsonのコメントは選手に対してかなり厳しいものでした。
「選手たちが私の信頼に応えられなかった」とか「選手は責任を負わなければならない」とか。
なんだか選手たちがこのまま切り捨てられてしまうんじゃないかという印象を持つくらいの表現もありました(汗)


何度となく「落胆」という言葉が出て来ており、試合後の会見は相当重苦しい雰囲気だったのだろうと思います。
この敗北を絶対に忘れてはなりませんし、監督・選手共にこの試合から多くのことを学び力に変えてもらいたいですネ。


FA杯の初戦は是非この試合と同じメンバーで臨んでもらい、是非この試合でやりたかったことを実践してもらいたいです。

Hodgsonのコメント。
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恐らく延長戦最後の15分で1-2で負けている時に我々が見せた素晴らしい努力を除いて、チームは私が望んでいたものとはほど遠いものだったと思います。


リードを許した後も良くありませんでしたが、我々は自分たちに出来る全てのことをやりましたし、その時間帯に3点目が取れなかったことは少し不運でした。我々はしっかり試合を支配していましたし、両チームとも疲れていましたからネ。

ですがホームのKopの前でのPK戦に向かう時、選手たちはPK戦を勝つための落ち着きと自信を持って臨んでくれると期待していました。
ですがそれが出来ませんでしたし、Northamptonを祝福してみなさんに謝罪するしかありません。今夜試合を見に来てくれたファンは間違いなく我々の勝利を期待していましたし、私もそうでしたが、そうはなりませんでした。

ファンは我々が全く異なるチームをもって試合に臨むリスクを取っていることを理解しています。彼らが普段通りチームを応援してくれたことは素晴らしかったです。
ファンが見たものは私の見たものと同じですから、私と同じく失望させられたと思います。

私には彼らの気分を良くするようなことは何も言えません。
Carling Cupを敗退した上に、我々よりも数段低い下部リーグのチームに敗れ、彼らはとても落胆して家路につきましたからネ。

努力が見られたと思った以外言うことは何もありませんよ。
試合へのアプローチがいい加減であったり、無気力なプレーをしていたから負けたのではありません。
不運にも2度の場面でしっかりと守らなかったり、ボールをしっかりポゼッションしなかったから負けたのです。

今夜プレーしなかったFabio Aurelioを含めれば我々には12、3人の選手がいます。彼らはより有名な選手ですよ。
ですが彼ら以外、我々が今夜起用した選手たちも我々の選手ですし、彼らにとってAnfieldで何が出来るかを証明する良い機会となったと思います。

Northamptonは予想していたよりも明らかに優れたチームであったと言わなければなりません。
彼らには称賛を与えなければなりませんネ。
我々は彼らが非常に良いチームだと知っていました。ですが正直なところ代表やPremier Leagueでの経験を積んだクオリティの高い我々の選手を私は信じていましたし、試合に勝つには充分だと思っていましたが、そうはなりませんでした。

実のところ、この試合に出場した選手たちは責任を負わなければなりません。
私も選手を大幅に変更した責任を負わなければなりませんが、フィールドに送り出した選手たちが試合に勝つのに十分だと考えたからそうしたのです。
彼らはそれに応えられなかったのですから、明白な結論としては選手を大幅に変更すべきでは無かった、今夜の試合にManchester United戦に出場した選手たちを何人か残すべきだったということになります。

彼らはそれに応えられなかったのですから、明白な結論としては選手を大幅に変更すべきでは無かった、今夜の試合にManchester United戦に出場した選手たちを何人か残しすべきだったということになります。
ですが我々はフィールドに送り出した選手たちが結果を手にするのに充分な強さがあったと心から信用していました。

ですが我々は結果を手に出来ませんでした。我々は良いプレーが出来ませんでしたし、試合を通して上手くパスを回せませんでしたネ。非常にハードな仕事をしたNorthamptonを称賛しなければなりませんし、彼らは今夜ここか何かを盗み取ったとは感じず、勝利を収める価値がある戦いをしたと感じながら帰ることでしょう。


選手たちは支持を取り戻すためにいろいろな仕事をしなければならないでしょう。ですが中にはそれをするには早すぎる者もいます。今夜プレーした選手の何人かはまだとても若い者もいます。

ですが非常に落胆していることは私にとっては充分です。
PK戦で負けてここに座ることになるとは思っても見ませんでした。試合の負け方としては最悪の方法だったというのは間違いありませんネ。
私はUEFA Cup決勝もPKで負けました。ですから選手たちがどれほど辛い思いをしているか、それが運に任されるものであり、外した選手たちが受けるダメージがどんなものかは分かります。

これは1試合です。非常に落胆させられる試合でしたが、まだたくさん試合があります。今夜のパフォーマンスに非常に落胆させられた選手もいるでしょうが、この試合から学び、跳ね返してくれるでしょう。そして彼らがLiverpoolの選手でいるのであれば、皆のキャリアにおいて最低の位置から動き始めてくれるでしょう。


実のところCarling Cupは我々が良いプレーをすることが出来る大会であり、今回は3回戦で下部リーグに所属するクラブとの対戦でした。ですから勝利を収めるという結果を手に出来なかったことは非常にネガティブなことです。

それは我々が現在直面している多くの後退のうちの1つであり、努力してして切り抜けるには厳しい時期です。
ですが我々は努力して切り抜けますよ。
我々は生き残って良い方向に向かうでしょう。
今夜のこの敗北から私は非常に多くのひとのことをたくさん学ぶことでしょう。

思い通りにならずに落胆し、同様するのは私だけではありません。今夜プレーした選手で私と同様に落胆した選手はたくさんいます。


(Shelveyについて)
彼はよくやりましたが、実際彼が出場したのは延長に入ってからでみんな疲れていました。Jonjo Shelveyは明るい未来が待っている選手だと我々は考えていますが、今の私はポジティブなことを考える雰囲気に無いことを言っておかなければなりません。

Carling Cupで良いプレーをしたいと我々は願っていましたが、それが出来ませんでした。
我々が抽選で引き当てる可能性のあった他のチームを見れば、我々はかなりやりやすい組み合わせを与えられました。
3段下のリーグのチームとの対戦を引き当てたのなら勝利が期待されますし、勝つことが出来なければあらゆる方面から批判を受けることになるでしょう。

我々は全てにおいて責任を取らなければなりませんし、私がとても信頼していたチームが今夜その信頼に応えられなかったことにとても落胆しています。1、2人の選手を除いてネ。

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