殺人的スケジュール

気分的には「代替地開催に切り替えてくれ！」と叫びたいです。

Blackpool戦は案の定と言うべきか、ピッチ凍結により中止。
スタッフは工業用の温風機をブン回して徹夜で凍結防止にあたってくれたそうですが、健闘虚しく(？)早々に中止決定してしまいました。

これでBlackpoolはSpurs戦、United戦、そしてLiverpool戦と強豪との3戦を延期してしまう結果に。
アンダーソイル・システムをシーズン終了後に導入してくれると、クラブ秘書のMatt Williamsさんが明言(ここ強調)してくれましたので今は我慢します。
(まさか「秘書が勝手にしたことですから分かりません」みたいなことにはならないよネ？)

が、その煽りを受けるLiverpool。
Fulham戦に続く延期で、1月は1か月7試合の超強行軍となりそうです。
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12/29 PL Wolverhampton(H)

01/01 PL Bolton(H)
01/05 PL Blackburn(A)
01/09 FA Manchester United(A)
01/12 PL Blackpool(A)
01/16 PL Everton(H)
01/22 PL Wolverhampton(A)
01/26 PL Fulham(H)

02/02 PL Stoke City(H)
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この殺人的スケジュールをどう捌くかはHodgsonに期待しますが、いくつか諦めなければならない試合も出そうで残念ですネ(汗)

そして何より心配なのは、この連戦でまた選手たちが潰れてしまわないかどうかということ。
ここでケガをして離脱するようなことがあれば、Liverpoolの今シーズンは悲観的に考えなければならなくなるでしょう。

前半のうちに試合を決めて、後半は力を抜けるような試合をこの7戦でいくつ作れるか。
そこがカギになるかも知れませんネ。



ところでPremier Leagueは「アンダーソイル助成金」みたいなものを出していないのでしょうか？(僕が知らないだけ？)
導入に掛かる初期費用と導入後数年間の維持管理費の一部助成みたいなものがあれば良いなぁと思うのですが…。
選手のコンディションや集客を考えれば、出来る限り延期とならない策を施してスケジュール通りにシーズンを運営することが有益なことだと思います。
良いピッチコンディションで試合を行えば少なからず選手のケガ防止にも繋がりますし、より質の高い魅力的なフットボールを見せることも出来て、Premier Leagueとしても万々歳じゃないでしょうか？

安易な義務化には反対ですが、何らかの施策を打った上で各クラブへの導入を促進してもらいたいなぁと思います。