アウェイで結果を残すには

Hodgsonの試合後のコメント。
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この結果は大きな後退となり、大きな打撃となりました。最近は良い状態を保っていましたし、良いプレーをしていたんですからネ。
前半は良いプレーをしていたと思います。ボールを支配して、相手の4バックに何度も挑んで良い状況に入っていましたしネ。

私はみんなが良いプレーをしてくれると高望みしていましたが、後半彼らが見せたプレーには落胆しました。

NewCastleがペースを取り戻すことを放置し、2点目を許してしまいました。 監督としては見たくないものでしたよ。Bartonが得点する前に少なくとも3度はクリアすべきでした。

(アウェイで結果を出せるようになるためのプランについて)
これは非常に単純な問題ですが、我々はハードワークをし続けなければなりません。
自信が明らかな要素となっています。アウェイで勝てない期間が長いほど、自信に影響を及ぼしますからネ。

今日我々は試合に勝つための満足なパフォーマンスを見せられませんでした。NewCastleのようなチームにアウェイで勝ちたければ、少なくとも我々が前半で見せたようなプレーを90分見せなければなりません。
それが後半出来ませんでした。我々はボールを何度も相手に与え、ボールを失い続けていました。前半見せたように彼らのサイドへ質の高いボールを入れることが出来ず、非常に拙いゴールを2度与えてしまいました。


(Ngogのケガについて)
Davidは何針か縫いました。Fulham戦にはきっと大丈夫でしょう。水曜日のUtrecht戦でプレーさせるのは難しいでしょうが、次の土曜日の試合も欠場させることになるとは思いませんよ。

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先制点は奪われたものの、今までのアウェイ戦に比べれば前半のプレーはマズマズだったと思います。
後半同点に追い付き、徐々に相手がパワープレーに頼るようになって来てからの対応が悪かったですネ。


アウェイで結果を残すために…。
「ハードワークを続ける」ということですが、もっと具体的な話が聞きたいんですけどネ。
まぁ公にするワケにも行かないでしょうから我慢します(苦笑)

ただ「自信」も勿論ですが、それよりも技術的、戦術的な要素が大事なように僕は思います。

相手に押し込まれた時、跳ね返すのが精一杯で効果的に前線に繋げない。
跳ね返したところにLiverpoolの選手がいなかったり、いても押し上げられる力が弱かったり…。


アウェイでは攻守両面におけるチームの重心が定まらず、前線に残るオフェンス陣と引いて守るディフェンス陣の間が間延びしてしまっているという指摘は避けようのない事実です。
引いて守ることを否定はしませんが、チーム全体が連動出来ていなければ引くことが無意味になってしまいます。
ポジショニングだとかの約束事を改めて確認してもらえば、少しは良くなると思うんですけどネ。
…ってこんな単純なことじゃないのでしょうか？(汗)