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20080904_Riera.jpg今夏の移籍でBenitezが何としてでも手に入れたかったのはBarryであったということは誰もが知るところです。
Aston Villaに対して4回に渡る金額提示をしたにも関わらず、結局は受け入れられず方向修正を迫られることになりました。

「最善より次善」という言葉がありますが、今回のような不確実極まりない獲得交渉に対して、Rieraという「次善の策」を用意し、獲得に繋げられたのは良かったと思います。
今回の件は特に元Liverpoolのスカウトで現在Espanyolのスポーツディレクターを務めているPaco Herreraの存在は大きかったのでしょうネ。
(Benitezとは10年来の親友らしい)


自分たちの日常でも「最善の策」ばかり追求し、結果が伴わないなんてことがよくありますよね。そうならないよう早く見切りをつけて「次善の策」に切り替えた方がはるかに良い結果が得られるものです。
結果的に次善の策の方が良かったりすることもありますしネ(笑)

なんだか話がサッカーからズレてますが、Rieraにもぜひ最善の策(Barry)を超える活躍をしてもらいたいということです(笑)

Espanyolでの活躍はハイライト程度しか見ていないのでどれほどのレベルか判断できませんが、左サイドをガンガン切り裂くプレーを期待していますヨ。


以下、Rieraのコメント。
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Anfieldを目にすることとそこでスタートすることが待ち遠しくてしかたありません。このクラブは多くの歴史を持つだけでなく、誰もが高く評価する素晴らしい選手やコーチがいます。

Espanyolに到着したころは私は子供でしたが、今はチームの成長に合わせて選手として成長しました。
Espanyolのおかげで代表選手になれましたし、今はとても大きなステップを踏み出すチャンスが訪れました。

Liverpoolは常に試合に勝つことを求められるクラブですネ。
私は常に「チームを離れることになるなら双方のチームにとってベストとなるようにし、優れたチームに行く」と言っていました。
それが実情ですし、
私の移籍はみんなが理解してくれたと思います。だから成長し続けることができるんです。
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以下、CarragherのRieraに対するコメント。
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Cityに居たころの彼のことを覚えていますよ。15試合か20試合出場したんじゃなかったでしょうか?
RiiseやKewellやLetoを失って以来、必要としてた選手です。彼はよい左足を持っていますネ。
監督は間違いなく我々選手たちよりも彼のことを把握していますよ。だって彼はRieraのEspanyol時代のコーチだったPaco Herreraといい関係を築いていますからネ。
きっと彼はチームに欠けていたものをもたらすことができますよ。
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20080903_Benitez.jpgCarling Cupの組み合わせが決定しました。

Liverpoolの相手はCrewe Alexandraです。Premier勢との対戦にならなくて良かったです。
Crewe Alexandraとは昨年、一昨年のプレシーズンマッチで対戦しましたネ。
現在は3部リーグで下位に喘いでいるチームですから、まぁ問題無く突破してくれるでしょう。

Manchester UnitedはMiddlesbrough、ChelseaはPortsmouthと当たっているあたりを見ると少しは楽な相手と言えるでしょうか?

日程は9/23だそうですので、さらにスケジュールが厳しくなってしまいました。
TorresやGerrardの離脱もありますから、ここは若手をドンドン使って経験を積ませてもらいたいですネ。

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Arsenal v Sheff Utd
Brighton or Man City v Derby
Burnley v Fulham
Portsmouth v Chelsea
Blackburn v Everton
Rotherham v Southampton
Swansea v Cardiff
Ipswich v Wigan
Stoke v Reading
Leeds v Hartlepool
Watford v West Ham
Man Utd v Middlesbrough
Liverpool v Crewe
Aston Villa v QPR
Sunderland v Northampton
Newcastle v Tottenham
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20080903_Riise.jpg-------------------------------
Liverpoolファンの皆さんへ


Anfieldで7シーズン過ごし、"walk on"する時が来たんです。
新しいチームで働くことや新しいファンや文化に出会うこと、新しいフットボールをするってことに対するプレッシャーに慣れて行くのはワクワクして刺激的ですネ。
この新しい冒険を楽しみにしています。けど私は喪失とともに旅することになりますネ。

だって世界最高のサポーターである皆さんの側から離れるのは簡単なことじゃないですから。
このことについてはこの夏毎日考えていました。
Liverpoolで7年という素晴らしいシーズンを過ごし、340試合以上出場した後、世界最高の刺激的なファンである皆さんときちんと挨拶するチャンスがありませんでした。
皆さんはいつも私やチームを応援してくれました。皆さんが私たちにとってどれほど大切だったか知っていてください。

クラブやスタッフや選手には感謝しています。彼らは常に私の心の中に特別な場所を与えてくれました。
そしてこれは私が在籍している間サポートしてくれたLiverpoolファンへのお礼の手紙です。
Liverpoolのことはイタリアから見守っています。そしてLiverpoolにいる多くの選手や友人と連絡を取りますよ。

Liverpoolで過ごした素晴らしい時間の数々の中から一つだけをハイライトと呼べる時間を選び出すことはできません。Anfieldで赤いユニフォームを纏っている時はいつもハイライトだったんですから。
心の中に"LFC"のイニシャルを刻むことは常に名誉なことでした。
皆さんご存知の通り、私はトレーニングでも試合でもとにかく常に110%の力を注いだ選手です。私はいつも皆さんが受けるべき楽しみを提供しようとしてきました。皆さんは悪い時でも私やチームの側に居てくれましたネ。

サポーターの前でプレーをすることはいつだって名誉なことでした。今年の4月に行われたChampions LeagueのChelsea戦で自分たちの夢を潰す不運なオウンゴールを決めてしまった後でさえ、リアルで大切な応援や思いやりを皆さんから感じましたよ。
7年前にサインした時、こんな旅になるとは思ってもみませんでした。これから先もLiverpoolでの出来事にいつも感謝することでしょう。皆さんに心より感謝します。

私たちが共有した素晴らしい時間を忘れないということ、そして私たちのファンである皆さんが素晴らしい試合と時間のためにとても重要であったということは100%本心で言っていますよ。
Liverpool FCは将来、このような素晴らしい時間をもっとたくさん手にするでしょう。そして私も自分の新しいチーム、AS Romaで素晴らしい経験をしたいですネ。できれば私のこれからのことも気に掛けていて下さい。

だから私は「サヨナラ」なんて言わず「またね」と言いますよ。Arrivederci(*) Walk on!


心を込めて。
John Arne Riise
"The ginger"
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* Arrivederci イタリア語で「ありがとう」の意
追記:Arrivederciは「またね」という意味でした。申し訳ありません。お詫びして訂正致します。
20080902_Liverpool.jpg春は出会いと別れの季節と言いますが、欧州サッカーが好きですと夏もそうなんですよネ。
1年に2度もそんな時期が来るのは嬉しくもあり悲しくもあり(笑)

この夏はRiise、Kewell、Crouch、FinnanといったLiverpoolの中心選手がチームを去ることになってしまいました。
以前にも触れましたが、これでイスタンブールを経験したメンバーが4人しか残っていないことになります。4年間でこの変わりようはスゴイと思います(汗)
毎シーズンチームをイチから作り直している。大げさではありますが、それに近いイメージがありますネ(汗)


そして噂のあったAlonsoやPennant、それからItandjeは残りました。
彼らにはもう一度奮起してもらってLiverpoolの力となってもらいたいですネ。

ところでItandjeの去就ってどういう顛末だったんでしょうか?
GalatasarayやPSGと合意したって報道を目にしましたけど、結局まだいる(爆)


1stチーム候補の移籍情報を整理しました。
20080901_vsAstonVilla.jpgさて、勝手に注目していたBenitezとO'Neillの握手についてですが、開始前にO'Neillから握手をしに来ました。
一応目は合わせたようですが、アッサリしたものでしたネ。終了後の握手もアッサリしてました。
けど2人とも笑顔が無くホントに事務的な挨拶に終わりましたネ。



フォーメーションは放送では4-4-2と表記していましたが、左サイドに入ったLucasとKeaneが自由にポジションを変えて4-4-2っぽくなったり4-3-3っぽくなったりと流動的。
MascheranoとAlonsoのところも2人を並べるワケではなくMascheranoは少し前目。Alonsoは底に入ってバランサーとなっていましたので、CMFの配置はいつもとは違います。少し意外な使い方…。


Keaneはサイドに回ると完全に彼の良さが消えてしまい、そつなくこなしてはいましたけど「ただの人」という印象。
センターに戻ってKeaneらしい飛び出しからシュートに持っていった場面はホント惜しかったです。Reo-Cokerに足を出されましたが、ああいうのを狙っていれば得点も時間の問題ですネ。

そしてKeaneの相方Torresがハムストリングを痛めて前半半ばで早くも交代。
代わりに出てきたNgogは期せずしてPremier Leagueデビューを飾ることになりました。
しかし前半は一度Keaneとのコンビネーションでシュートまで持っていきましたが後はあまり見せ場は無かったですネ。ボールの受け方、出し方など周りの連携も含めてまだ時間が必要ですかネェ。
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