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20110111_Dalglish.jpgDalglishのコメント。
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この任務は今シーズン終了までと理解していますし、それについては問題はありません。
これについて土曜日の朝電話を受けた時、私が要求をしたという話を聞きましたが、その仕事を受けた時の私の答えは迷わずイエスでしたよ。
そこには条件も、約束も、何もありませんでした。

とにかく私がシーズン終了まで監督を務めることが出来れば、恐らく私はPremiershipで就任歴の最も長い監督となるでしょうネ!

私がとても良い仕事をしたとしても、私よりも良い仕事をする人物が他に現れるのであれば全く問題はありません。私はどんな形であってもその妨げとなるつもりはありません。

私はクラブを救う存在になるためにここにいます。そしてクラブを救うことがKenny Dalglishが監督とならないことを意味するのであれば、それも問題はありません。

(10年以上現場を離れていたことに問題はないか)
それが問題になるとは思いません。フットボール界にいる人々と同じくらい多くの試合を見てきたと思います。考え方の異なる観客としてではありますけどネ。
眠りにつき、目が覚めたら全てが変わっていたというようなことではありません。フットボールはそういうものではありませんよ。

スポーツサイエンスはフットボールにおいて大きな役割を担ってきましたが、私がBlackburnで監督を務めた時、そこでスポーツサイエンスを導入しました。私の年齢では技術の進歩に追いつくことは出来ないと思いますが、それが何を意味しているかは分かっています(それで十分です)。

最終的には人と選手によるのです。選手との関係や自分の教養や経験、知識によるのです。10年間試合から離れていること…クラブは1年半前に私をアカデミーに連れ戻したんですから、それを悪いとは考えられなかったんだと思いますよ。


(現場復帰はDalglishの伝説的地位を危険に晒すことになるのではないか)
全く正反対ですよ。その決断を下していなければ、逆に危険に晒されていたんじゃないかと思いますネ。


(Steve Clarkeのアシスタント・コーチ招聘について)
我々が優秀なスタッフを手にすることは重要なことで、Steveもその1人です。
Old Traffordから戻って来る途中、Damien Comolliと私が話をする中でSteveの名前が挙がったんです。正直に明かすと、Steveは昨晩電話を受け今日トレーニングに参加するためにここに来てくれたんです。
いくつかのクラブで成功を収める力となった人物、何よりMourinhoのChelsea在任期間に行動を共にした人物に対して、LiverpoolFCの魅力を物語っています。


(新しいコーチ陣の序列について)
Sammy LeeとSteveは今朝、協力しながらとても良く働いてくれました。我々は全員が労働者のように働いています。肩書きは何かは知りませんよ。Steveが加入し、Sammy Leeは彼と共に行動してくれるでしょうし、私も彼のそばにいるでしょう。
我々がみんな協力して一つになれば、成功を収める可能性を手にすることになるでしょうネ。


(United戦でDalglishの隣にいたCarragherは今コーチの役割をしているのか)
Carragherはライセンス取得中で、アカデミーでコーチングをしました。彼はフットボールに長く携わっていたいと望んでいますし、彼はきっと出来ると思っています。
彼は今は肩の脱臼を治しているところですし、順調に回復していますよ。トレーニングには戻っていない状況です。
彼はこのクラブが何を表すのかを理解している選手ですから、彼に会えたことは素晴らしかったですネ。そしてここへ来てOld Traffordでの試合に出場した選手たちへのサポートを見せることは、彼の人物面を物語っています。

先ほど言ったように、このあと議論されるでしょうが、今はSteveの任命のことしか我々には言えません。
どんな形であっても、考えられているような解任はありませんよ。与えなければならない回答はありますが、残念ながら今日の我々には明確な回答をする時間が充分にありません。


(補強について)
休憩させてもらえないかな!ハッキリしたことは知らないんですよ。


(移籍についてComolliのコメント)
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私は最初に言ったことを守ります。もしKennyが選手に満足していないのであれば、常に監督のもとより良いチームを作り上げることを我々は考えます。それは変わっていません。

まだ移籍市場について話をする機会を我々は持っていません。それはRoyやオーナーとともに進められていましたが、最新状況をKennyに伝える必要があります。
何か動きはあるのか?それは分かりません。まだ分かりませんよ。1月は非常に複雑なマーケットです。
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(TwitterでWebbを非難するつぶやきをしたBabelについて)
ただのちょっとした冗談でしょう?それが伝え聞く限りの私の感想ですよ。


(今シーズンのTorresについて)
私が今まで任されて来た試合では彼は素晴らしかったですよ!彼は1人前線でプレーし、疲れることなく働いていました。私が魔法の杖を持っていればと昨日誰かが言っていましたが、私にはそれは必要ありません。彼が持っていますからネ。

彼はいまだトップスコアラーですし、彼がピッチに入る時はいまだに全員を恐怖に陥れることの出来る選手です。

このフットボールクラブは個人で成り立ったことはありません。集団であり、チームとして成り立って来たのです。そして我々はチームです。
チームに自己主義の者はいません。お互い助け合うだけでなく、出来る限りFernandoを助けるのは我々の義務ですネ。


(ドレッシングルームにいる全員がLiverpoolFCでプレーすることの意味を理解しているか)
このフットボールクラブの歴史と伝統に崇拝や敬意を持たない者は、ドレッシングルームには1人もいませんよ。夏に来たばかりの選手でさえ完璧にそれを理解 しています。このフットボールクラブが非常に多くの人々にとって何を意味するのかを理解することは、彼らにとって問題にならないと思いますネ。

彼ら自身、自分たちのパフォーマンスには大きなプライドを持っていますし、自分たちのため、そして我々をサポートしてくれる人たちのためにそれをやりたいと考えてくれていますよ。

(Dalglishの奥さんについて)
監督になりたがっていたのは実は彼女の方でしたよ!彼はこの前、大きな成功を収めました。彼女はIan Ayreに「お願い」って電話をしたと思いますよ。

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Comolliのコメント。
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(監督として選ばれる基準について)
潜在的能力が第一になるでしょう。そしてクラブ哲学やプレー哲学が合致することです。そしてマン・マネージメントが重要です。
それらはクラブにとって最も重要な3つの事柄です。


(Kennyはその基準を満たすのかどうか)
私が説明したことに合致すると考えられる人物は偽りなく人々にオープンになっています。Kennyは私が説明したものを明らかに持っていますから間違いなくこのカテゴリーに属しますよ。
よって答えはイエスです。
我々が望むものは何か、どこに辿り着きたいのかを徹底的に捜索することになるでしょう。我々はKennyとそれについて話をし、辿り着く場所を確認しますよ。


(低迷の原因がHodgsonにあったのかどうか)
言葉にするのは難しいですネ。我々はそのことについて、なぜ突然変わってしまったのか、なぜ突然何かが失われてしまったように見えたのかを今朝話し合っていました。

ホームでChelseaやWest Ham、Villa、そしてアウェイでSpursを相手に質の高いパスゲームを見せていましたネ。
ところがアウェイのStoke戦、Newcastle戦で2度、突然非常に悪いパフォーマンスを見せてしまいました。選手たちは自信を失い、消極的な考えが蔓延しました。
選手たちは自信を失い、それを取り戻すのは難しくなっています。

説明するのは難しいですよ。Royは非常に良い人物でしたからとても不運でした。上手く行かなかったのは残念なことでしたネ。

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Ayreのコメント。
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(Hodgsonの契約解除について)
ファンのリアクションに基づいて行われたものではありませんでした。
Royが素晴らしい監督であると思わない者はこのクラブには1人もいません。彼は昨年最優秀監督になった人物ですし、私は彼が良い仕事を続けてくれると確信しています。

時には物事が思うようにならないこともありますし、成功を収められないこともあります。誰もが敗北の数とピッチ上の状況が問題だと考えていたのだと私は思います。
今回はお互いに決めたことでしたし、ここの全員が今後の彼の活躍を願っています。

契約解除の決断はBlackburn戦の後でした。金曜日にRoyや彼の周囲の人たちと会話を始めました。彼らはかなり遅くまで話を続けましたよ。土曜日の朝方Kennyと連絡を取りました。
フットボールクラブの展望の中で最も重要なことは、それが尊厳を持って行われたということでした。我々はRoyと合意に至る前にKennyと話をすることはありませんでした。
(違約金について)我々は人前で個人のことを議論することはありません。我々は合意に達したのですし、それはお互い友好的に行われました。
その種類の支払いは移籍に関する我々の仕事と同じ領域にはありません。それは単独のものですし、我々のすることに違いをもたらすことはありませんよ。

(アシスタントコーチに就任するSteve Clarkeについて)
Steveはシーズン終了まで我々と行動を共にしてくれますし、長期に渡ることについても我々は彼と話をしています。

(昨年Hodgsonを連れてきたことについて)
これから前進するために、我々は夏にかなり消耗させられるプロセスを経験しました。後付けで考えて、それが良かった、違ったと言うことは簡単なことです。
我々は前を向くだけですよ。

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顔にシワが増えてもDalglishの笑顔は相変わらずチャーミングですネ。
この茶目っ気たっぷりな笑顔を見ているだけで何でも許せそうな気がします(苦笑)

Dalglishがあれこれジョークを交えながら話してくれているのですが、ぼ…僕にはあまり理解出来ませんでした(汗)
これぞスコティッシュ・ジョーク?いや僕の英語力の無さか…。むしろ隣でお堅い表情をしていたComolliとのギャップの方が笑えました(爆)


いずれにせよ、暗く沈んだクラブに少しでも明るい雰囲気を作り出そうと彼なりに努力してくれているのでしょう。
こういうの、凄く大切だと思います。


そして会見での対応に関して言えば、完全にペースを掴んでいてHodgsonよりもBenitezよりも一枚上手だなぁと感じましたネ(笑)


Torresについては「魔法の杖は私には必要ない」と言っていましたが、Dalglishにはとても期待しています。
もちろんDalglishの言う通り周囲のサポートが必要ですが、何かしらのヒントを彼に与えてくれるんじゃないかと根拠も無く妄想してしまいます。
TorresもDalglishから大いに吸収してもらいたいですネ。


与えられた短い期間の中で、Dalglishがチームにもたらしてくれるものは何か。
いつかLiverpoolが強さを取り戻してくれる…そのキッカケとなってくれれば素晴らしいですネ。
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