CBは完全に余剰

Skrtelの契約更新が発表されました。
実はArsenal戦で彼が先発出場するまで、僕は「放出の可能性有り」と思っていました(苦笑)


現在CBはCarragher、Agger、Skrtel、Kyrgiakos、Wilson、Ayalaと6人の選手がおり明らかに1人余剰しています。
この中でサイドも出来るCarragher、Aggerは手放さないでしょうし、Wilsonは加入したばかり、Ayalaはプレシーズンの起用ぶりを見る限りHodgsonには彼を育てる気がかなりありそう。

この中で1人放出するとすればSkrtelかKyrgiakosなんですよネ。
普通に考えれば、2人のうち昨シーズン出番の少なかったKyrgiakosが放出候補1番手ですが、残るメンバーはちょっと若いかなと…。
ならば逆に経験豊富なKyrgiakosを残し、市場価値がより高そうなSkrtel放出の芽もあるかもしれない…。

そのSkrtelの契約が決まった今、放出候補はKyrgiakosに絞られてしまいました(僕の中で)。
今後どうなるか注目です。どうもならないことは無いと思うのですが…。

あ、ちなみにSkrtelの契約延長は嬉しく思っています。そしてKyrgiakosが放出されるとなると少なからず落胆するでしょう(苦笑)
…そういう複雑な心境です。



そしてHodgsonがオファーを出したとされていたHyypiaの復帰話の内情もニュースで出ていましたネ。
HodgsonはHyypiaとの4年契約を考えており、最初の1年は選手として、そして残り3年はアシスタントマネージャーとして(！)登用しようとしていたそうです。
Sammy！(苦笑)

そしてなんと嬉しいことにHyypia本人も戻りたがっていたと言うではないですか！
残念ながら今回はLeverkusen側の説得によってHyypiaも無理はしなかったようですが、彼なりに今のLiverpoolを気にかけてくれているんだと感じました。

Leverkusenとはあと1年契約を残しています。
昨シーズンあれだけの活躍を見せたワケですから契約の更新も充分考えられますが、この年になってもまだこうやってオファーが来るというのは凄いことですネ。
いずれまたLiverpoolに戻る機会が来ることを願っています。