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Kloppのコメント。
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─ 試合の感想について

試合後のインタビューをもう20回受けて20回説明しましたよ。もちろんそれでも気分は良くなりませんね。
我々にとって非常に重要な試合でしたし、特にラインナップを見ればスタートがこうなるであろうことは明らかでした。相手が取ったアプローチは完全にリスクを取っていましたよ。特に序盤は出来る限りのことをやろうとしますからね。相手の持つクオリティに対応するのはとても厳しかったです。それでもAliは2度セーブしてくれました。1度はセーブでもう1つの場面はクリアしてくれましたね。
ですがその後1点目を取られてしまいました。Bernatの右足でのシュートは止めることが出来そうではありましたが、決められてしまいましたね。
2点目はカウンターアタックから決められたもので、セカンドボールを奪われたものでもありました。ですから非常に大きな脅威になりましたよ。


先ほども言いましたが、相手はこういう場面でリスクを取り、持ち前のスピードを活かして来ました。だからディフェンスをするのはとても難しかったですね。最初のチャンスは止めることが出来たのですが、セカンドボールを相手に拾われてしまってゴールを決められてしまいました。
この試合はその後もずっとオープンなままだと感じましたので、もし1点返すことが出来ればまた試合に戻ることが出来ると考えました。誰かがレフェリーにあれはPKだと納得させなければならず、その後認められましたが、それによって45分に我々は1点返すことが出来ましたね。
ピッチの外からだとスペースはたくさんあったように見えましたが、ピッチに立つ選手たちからはそれは分かりませんでした。
ハーフタイムの時に選手たちにはそれを教えましたが、残念ながらこれがフットボールというもので、相手も同様に対応して、前半の間は信じられないほど広く空いていた最終ラインの真ん中のスペースを埋められてしまいました。我々はそのスペースを使うことが出来ず、後半は使おうと思ったのですが、もうオープンではなくなってしまいましたね。これがフットボールというもので、掴んだチャンスは活かさなければならないということです。まぁそれでも我々は試合の中に留まることは出来ていましたよ。

我々は多くの情熱を持って相手のリードを追っていましたが、Parisも非常に情熱的でしたね。それは既に話をして来たことですし、「Kloppはこう言った」とか何とかそういう話が大きな見出しになることは分かります。
ですが試合を中断した回数の多さは良くありませんでしたね。何度か言っていますが、我々はイングランドで過去2回連続フェアプレー賞を受賞したことがあります。ですがもらったイエローカードの数を見れば今夜の我々は虐殺者のようなものでしたね。PSGのクレバーさが光りました。

我々はあまり冷静ではありませんでした。それがアグレッシブさに繋がったりするものですが、残念ながら今回はフットボールでは何の役にも立たないネガティブなアグレッシブさに繋がってしまいました。そうなればかなりフラストレーションが溜まってしまいます。ですがそれは対処すべきものであり、我々が対処すべき仕事なのです。レフェリーが起きたことを許すのであれば我々はチームとしてそれに対処しなければならないのです。
2度、3度、4度、ちょっとした決断をするだけでもっと上手くやれる場面がありました。Robboがボックス内に入った場面は素晴らしいプレーでしたが、最初にスライディングタックルを仕掛けて来た相手にぶつけてしまいました。ショートコーナーを使った際はボックス内に入ることが出来ましたし、それ以上のことも出来たはずです。チャンスの場面でもう少し異なる決断が出来ていれば良かった場面がたくさんありましたよ。
それが我々が負けた理由です。相手は2点決め、我々は1点しか決められませんでした。我々の決断は充分では無かったということですね。


─ グループステージ突破に自信を持っているか

もちろんあります。それは聞かれなくても分かっていますよ。我々は再びAnfieldの舞台を必要としています。極めて特別な雰囲気を作り出すことを必要としています。ですがNapoliは非常に手強いチームです。良いプレーを彼らはしていますし、我らとの試合でも良かったです。前回対戦した時の我々はあまり良くありませんでしたし、向こうはとても良いプレーをしました。ですが12月11日まで13日あって、その前にいくつか試合があります。もし突破したいのであれば、我々はその夜を100%特別なものにしなければなりません。それをやって勝てば我々の突破が決まりますし、それがやれなければ我々は突破出来ません。そういうことですよ。

─ 日曜日のEverton戦に期待するリアクションについて

ダービーなんですからリアクションを見せなければならないなんてことはありませんよ。今夜の試合を5-0で勝っていれば日曜日にリアクションを見せなければならないかも知れませんが、この試合はシーズン中の他の試合とは分離されます。ダービーであり、ホームでの試合です。
Evertonは今シーズン本当によくやっていて、ここ数年とは全く違うカップに注がれた紅茶のようなものです。だからタフな試合になるでしょう。100%集中して望まなければなりませんが、そんなことはこの試合の前からハッキリしていることです。ですからリアクションを見せるというような問題ではなく、継続してリーグの中を突き進み、可能な限りのポイントを手に入れ、ホームゲームで勝ち、アウェイゲームでもベストなやり方で勝って行くことが問題なのです。そういうものなのです。日曜日までまた我々は準備して行きます。それはここで言うようなことではなく、試合で見せるものですよ。

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試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、PSGの選手たちは喜びを爆発させていましたね。
彼らにしてみればこの試合を負ければNapoliの結果次第でグループステージ敗退が決まるだけに、相当の決意を持って臨んだのでしょう。
特にディフェンスの気迫は凄まじく、最後まで集中力を維持してLiverpoolのオフェンスを止めました。

最終節のNapoli戦はLiverpoolが後のない立場として迎えます。
今回のPSGのような気迫のこもった試合を見せてくれるでしょう。
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