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シーズン最後となる試合が終わり、今はゆっくりとここまでの道のりを振り返っています。
Salahの加入でヨーロッパ屈指の破壊力ある攻撃ユニットを構築することに成功したLiverpoolは、この1年でどんな強敵にも引けを取らない素晴らしいチームに成長することが出来たように感じます。
また、昨年から引き続きHendersonをアンカーに据えた形はディフェンス面で少し安定感を欠いていましたが、シーズン中盤以降はCanやMilner、Wijnaldumら残り2人のMFのポジショニングを修正して、失点の少ないチームに変化することに成功しました。
かつてのような守備のガタつきが見られなくなったチームは本当に安定していましたね。
あとはここに経験が加われば…と言うところまで来ているように感じます。


今日の試合は2006-07シーズン以来のChampions League決勝。この1年間の成長の証をしっかり示してもらいたいです。
Chamberlainの不在などマイナス要素はいくつかありましたが
「今シーズンやって来たことを出せれば絶対に勝てる」
そう信じながらChampions  Leagueのアンセムを聞いていました。
相手は大会史上初の3連覇を狙うReal Madridが相手。
シーズンを締め括る試合でこの最強のボスキャラと対戦出来ることにある種の幸せのようなものを感じます。

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Kloppのコメント。
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─ 得点とパフォーマンスの双方に喜びを感じているか

非常にエキサイティングで、非常に厳しいシーズンでしたが、完璧な最終日になりましたね。
ここ数試合は選手も機械ではなく人間ですから、それ故に見せることが出来なかったフットボールがありましたが、今回は再びそれを見せることが出来ましたね。
我々には多くの負傷者と今日の試合に出場した選手がいます。それにMillieも今日の試合に出ることが出来ませんでした。今日出場出来なかった他の素晴らしい選手たちはみな負傷していたのですから、出場した選手たちはずっと仕事をし続けなければならなかったのです。
ヨーロッパをフライトしてそこで試合を行い、戻って来たらEverton戦、West Brom戦、Stoke戦、Chelsea戦といった具合で試合を消化して来たのですから本当に厳しかったですよ。
選手たちが1週間のトレーニングで再び証明してくれたことをとても嬉しく思いますし、とても満足していますよ。もちろん最高のインテンシティには達していませんでしたし、ただ意味のある試合だっただけではありましたが、こういう試合が出来たことはとても良かったですね。

昨年8月からスタートした今季のPremier Leagueもいよいよ今日が最終節。引き分け以上でトップ4フィニッシュが決定する試合です。
相手は12月に5得点を挙げて快勝したBrighton and Hove Albionですから、よほどのことが無い限りChampions  League出場権を逃すことは無いはず。

ここのところスッキリした試合が出来ていなかっただけに全く心配が無かった訳ではありませんでしたが、久々の快勝でトップ4入りを決めてくれましたね!



今日の先発ですが、前回からの変更は2箇所。
Clyne、Milnerに替えてHendersonとSolankeを起用しました。
Milnerは筋肉系のトラブルにより今週ずっと練習に参加出来ていなかったため出場見送り。
ただ症状はさほど酷くはないらしく、Klopp曰く「あと3、4日で復帰出来る」とのことですので、Madrid戦には戻って来てくれるでしょう。
またベンチにはLallanaが復帰。マッチフィットネスの問題はあるでしょうが、今日のパフォーマンスを見る限りボーに触る感覚に衰えは無さそうでした。待望の中盤の選手の復帰は本当に心強いですね。



Kloppのコメント。
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─ 試合とLiverpoolのパフォーマンスについて

Chelseaが我々よりもフレッシュだったとは思いませんでした。
今は厳しい時期ですし、成功を収めたいと望むのであれば、シーズン終盤のこの時期に決断しなければならないこともあります。
もちろん影響はありましたよ。1週間に試合が複数あることによってあらゆることに影響が出ますが、それは当然のことです。
正直に言って選手たちのことは誇りに思います。「誇り」とは彼らがまたそこに全てを注いでくれたからこそ出る言葉です。
ただ本当に残念で喜べない、腹立たしい瞬間が1つありました。それは失点した瞬間ですよ。あのような失点を許すべきでないのは当然です。相手のプランは明白で、あそこから切り返してクロス…柔らかいクロスを入れる。そしてその先にGiroudがいるんです。
こう言ったシチュエーションを避けて行かなければならないのは当然ですし、今日の試合で避けなければならないシチュエーションはもう1つだけだったように思います。それが出来れば我々は引き分けに持ち込めていただろうと思いますし、全く違うものに感じられたでしょう。
他の部分については非常に良かったと思いますね。

Champions League決勝に向けてパンパーンと2試合立て続けに良い結果を並べて弾みをつけてもらいたいところでしたが、何とも渋い結果になってしまいましたね。

今日の相手はCL出場権を争う直接のライバルであるChelsea。
勝てば文句無しに4位以上が確定、引き分けでも得失点差を考えればほぼ間違いなく決まる試合です。
選手たちも「ここで決める」という意志を持って臨んでくれたと思いますし、Chelseaの選手たちも最終戦での逆転のために全力でぶつかる決意をしていたでしょうからね。
厳しい試合であったことは間違いないでしょう。


今日の先発ですが、AS Roma戦からの変更は1箇所。
Hendersonに代えてClyneを起用し、そのClyneが定位置の右SBに入る代わりに、Stoke戦に引き続きTrentを中盤に置きました。


Chelseaが3バックで来たので、RomaとのファーストレグのようにSalahが自由になれないかなと期待していたのですが、甘かったですね(苦笑)
Salahはしっかりマークされており、試合を通じて良い形でボールを受けることが出来たシーンはあまりありませんでした。
そこにSBが加勢出来ればもう少しChelseaディフェンスを掻き回すことが出来たのではないかと思いますが、今日はサイドの攻防でも劣勢に立たされていたので難しかったですね。

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