激しいポジション争いが楽しみ

Gerrardのコメント。
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(トップでのキャリアを伸ばしていくために、今すぐプレーを変える必要があるのかどうか)
恐らく今ではありませんがいつかはそうなりますよ。まだ僕はその段階にはありません。
僕はいつものように選手として復帰して、以前のレベルのパフォーマンスを見せたいと願っています。

手術の後はこの2、3年の中でベストの状態だと感じていますよ。僕はさらに強くなりましたし、軽快になりました。自分の体にさらに自信を深めていますよ。プレーの変更は議題になりませんネ。


(ポジションを確保するためにDalglishに自分を証明する必要があるのかどうか)
誰もが自分のことを証明する必要がありますし、僕もそれに違いはありません。Liverpoolでは常に自分のことを証明しなければなりません。それは止めることは出来ません。それがLiverpoolのやり方ですからネ。誰を選ぶかは監督に決めることですよ。

Lucasが最優秀選手に

Lucasがファンの選ぶプレイヤーオブザイヤーに選出されたそうです。

Lucasのコメント。
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僕はとても幸せですし、ファンから選ばれたことを本当に誇りに思います。
これは僕がチームのためにして来た仕事ぶりが彼らに本当に理解されたことを表していますし、これからも同じことを続けますよ。僕が本当に気分良くいることが出来て、勝者になりたいと願うクラブのために常にも、どの試合でも100%の力を注いで良いことを成し遂げようと思いますネ。

毎シーズン僕は成長していると思いますが、もちろん今シーズンは僕個人としては特別でした。コンスタントに出場していましたからネ。それが前のシーズンに僕が求めていたことなんです。

自分のプレーにはとても満足していますし、チームメイトには感謝したいです。彼らなしではこういった賞を受け取ることは出来なかったでしょうし、スタッフは毎日ピッチで僕の能力を向上させるためのを手伝ってくれました。そしてファンに選ばれたことは僕にとって本当に、本当に大切なことですよ。

Dalglishに感謝

Dalglishのコメント。
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落胆していますよ。選手たちのために落胆しているのであって、彼らのことを落胆しているのではありません。
彼らは素晴らしいプレーをしてくれましたし、出来る限りのことを尽くしてくれました。ポジティブな形で終えられたのは良いことだと考えて良いでしょう。
我々はほんの少し疲れてしまいましたし、選手も不足していました。

我々にとって最も重要なことは出来得る限りのベストを尽くしたということです。
彼らが少し疲れてしまい、ほんの僅かに及ばなかったのは彼らのせいではありませんよ。ですが選手たちのために落胆するのであって、彼らのことを落胆しているのではありません。

vs Aston Villa

いろいろなことがあったシーズンで最終的には6位と、開幕前の目標を下回る結果となってしまいました。
ですが選手やスタッフは彼らなりに苦しみながらこの結果に辿り着いたのですから、彼らの労はねぎらってあげたいですネ。


それにしてもこの2連敗は本当に残念でした。
終盤の猛チャージで一度は自力でヨーロッパ行きを決められる位置まで上り詰めたのですが、結局はそれを手放すことに…。
ヨーロッパの舞台に参加出来ないシーズンは1999-2000シーズン以来、実に13年ぶりとなるそうです。…そんなに続いてましたっけ？という気もしますが(苦笑)
降格したBirminghamの出場権はどうします？的な問題はありますが、とにかくヨーロッパ行きを自分たちの手で勝ち取ることは出来ませんでした。

Dudek引退

Dudekのインタビュー。
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─　Jerzy、イスタンブールについて道端であなたが呼び止められて話をしたのはいつが最後ですか？

正直、毎回みんなから決勝について質問を受けていますよ。彼らはみんなあの試合について見解や意見を持っています。僕がLiverpoolやManchesterに行く度にいまだにその質問は受けますし、まだ「イスタンブールはどうだったんだ」という質問をしてきますよ。まだ彼らの中にそれは残っていますし、それは素晴らしいことです。僕の友人は道端でファンに会った時に彼らが僕に話し掛けることについていつも聞いてきますが、正直ここでは答えられないことがたくさんありますよ。彼らはDudekダンスや足のふらつきについて話をして来ますし、僕のセーブについてやスタジアムの雰囲気について質問して来ます。ですが僕にとって1番重要なのは、彼らが自分たちのことも話してくれることです。
特に僕にとって際立った瞬間は、ハーフタイムの時点で3点差を付けられてトンネルを潜ってドレッシングルームに戻る時に、ファンが立ち上がって'You'll Never Walk Alone'を歌ってくれたことですネ。僕たちは3-0でリードを許していたのにまだ彼らは歌ってくれたのです。本当に素晴らしい事でしたよ！結果的に僕たちが勝ったのは彼らの存在があったからです。彼らは僕たちを力付けてくれましたし、僕たちなら成し遂げられると信じる力となってくれました。